DESCRIPTION
思い起こせる記憶がある人は幸いかな。
「ひとりの時間」から生まれた成果を
誰かがそれぞれに享受する、
私と私の幸福な衝突の記憶を。
それさえも彼方に消えてしまうなら、
ここに残るは
「たしかに何かあったはず」という
ただ虚しい感触だけ。
世界に存在し続けるために
まずはひとり、彗星のようでいる
練習をしなければならない。
DATE & VENUE
2021.10.21 - 24 / 10.28 - 31
@WHYNOT.TOKYO
COLOPHON
招待作家:RYO YOSHIYA
企画:Rhetorica