CONTENTS
◎第一分冊◎
[論考]松本友也「コズミック・ハビタット──都市の呼吸困難」
pp.002-021
[エッセイ]遠山啓一「都市での休暇」
pp.022-029
[座談会]遠山啓一、松本友也、田村俊明、tomad「アプリケーションはあの顔たちを憶えていてくれるか──二〇一〇年以降の画像・カルチャー・SNS」
pp.030-051
[エッセイ]佐々木未来也「そのたびごとに無数の、世界へ──インスタグラムと現代のリアリティ」
pp.052-056
[エッセイ]田村俊明「王の肖像」
pp.057-059
[エッセイ]高岡謙太郎「インターネットミーム拡散の根源「Tumblr」」
pp.060-064
[エッセイ]山川陸「Over The Cliché──BABYMETALは踊り続ける」
pp.065-068
[紀行文]Sinta「有機的制作の機会──ロンドンを旅して」
pp.070-075
[エッセイ]遠山啓一「コレクティブと公共性──インドネシアの場合」
pp.076-080
[論考]中村健太郎「建築は「社会的実体」に向かう──現実との再接続のための試論」
pp.081-087
[写真]吉屋亮「新鮮な廃墟」
pp.088-101
[インタビュー]小松理虔(聞き手・構成=瀬下翔太)「現場と批評のローカル・アクティビズム──小松理虔インタビュー」
pp.103-110
[キーワード]NPO法人bootopia(構成=垣貫城二、松本友也)「青春と生活のキーワード」
pp.111-113
[エッセイ]石井雅巳「滞留と湧出──盆地人について」
pp.114-115
[エッセイ]太田知也「津和野百景図に辿る「幽歩」の足跡──過疎とSF〈2〉」
pp.116-120
[レジメ]佐々木晃也「方法論としての対話の精神史的素描──そこに何が賭けられているのか?」
pp.121-123
[詩]津久井五月「sweet home──2018/10/25–2018/10/2 @Tsuwano」
pp.124-127
[閉幕]NATTY FILM「LOVERS ROCK」
pp.128-128
◎第二分冊◎
[扉絵]金子朝一「20081224」
pp.001-001
[座談会]瀬下翔太、垣貫城二、太田知也「生き延びてしまった一〇年──ゼロ年代の後始末」
pp.003-009
[エッセイ]小川和キ「乗るべきはバイクより批評だった
pp.010-013
[対談]川崎和也、太田知也(協力=佐野虎太郎)「デザインイーストから見る一〇年代デザイン小史──社会と技術と自然の明日たち」
pp.014-023
[対談]石井雅巳、松本友也「私家版一〇年代文学部小史──アカデミズムと在野のはざまで」
pp.024-033
[インタビュー]名倉編(聞き手=太田知也、垣貫城二)「太字遣い師たち──『異セカイ系』を巡る、名倉編〝メタパラ〟インタビュー」
pp.035-046
[座談会]太田知也、垣貫城二、瀬下翔太「伊藤計劃連続体──一〇年代日本SFのワンシーン」
pp.047-053
[論考]麻枝龍「「内宇宙」が「セカイ」と出逢う──私の「ゼロ年代」」
pp.054-065
[エッセイ]北出栞「レクイエム・フォー・イノセンス──『リトルバスターズ!』との一〇年」
pp.066-071
[論考]白江幸司「侵犯的リアリズムと思考する原形質──岩明均『寄生獣』について」
pp.072-086
[論考]江永泉「少女、ノーフューチャー──桜庭一樹『砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない』論」
pp.087-106
[プロジェクト]瀬下翔太、太田知也、垣貫城二、永良凌「自閉と合宿──避暑(仮)について」
pp.108-119
[詩]DJ sucoyacka(訳=tomohta)「日曜憂愁」
pp.120-121
[エッセイ]宮﨑悠暢「「ストリップ・ショー」批判序説──舞踏、エロス、そして運動」
pp.122-125
[エッセイ]黒嵜想「10月9日」
pp.126-128
COLOPHON
書名:『Rhetorica#04 特集:棲家 ver. 1.0』
企画+編集:team:Rhetorica(松本友也+遠山啓一+瀬下翔太+太田知也)
装丁:太田知也
カバーデザイン:永良凌
発行日:2018.12.16
発行者:遠山啓一
後援:NPO法人bootopia
書名:『Rhetorica#04 特集:棲家 ver. 0.0』
企画+編集:team:Rhetorica(垣貫城二+瀬下翔太+太田知也)
装丁:太田知也
カバーデザイン:永良凌
発行日:2018.11.25
発行者:レトリカ西東京ラジオ(垣貫城二+あずまみこ+太田知也)
特設サイト:URL